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瀬戸物はカッコいい芸術作品だった

名工たちの熱き戦いをみてきました

2016年末頃まで瀬戸陶芸協会設立80周年記念展古川美術館分館で開催されていました。

日常で何気なく使っている瀬戸物という言葉。瀬戸焼で有名な瀬戸にちなんだ呼び名だったようです。私は陶器でできた食器は全てに対して「せともの」と長年知らずに使っていました。お恥ずかしい。

瀬戸は陶芸などが有名で、その瀬戸で活動されている方々の作品が今回展示されていました。

食器という感覚で見に行ってしまったので結構衝撃でした。

最近家具と芸術品を合わせたような作品が多く出ていますが、まさに瀬戸の焼き物も日常に溶け込む芸術品のようです。花器や抹茶碗、器、照明など、たぶんですが伝統的な技術に作家の感性が加わった作品たちだったのでしょう。抽象彫刻のようでモダンという言葉が良く合うようなとにかく好きな感じでした。

また古川美術館分館は建物や庭園が素敵で今回の陶芸作品が場に良く馴染んでいました。

設置場所も作品の一部と考え見せ方まで考えた構成が大切になるのですね。

この作品の設置した空間までもが作品という考え方は、最近の芸術作品のジャンルであるインスタレーション作品とも通じる気がします。といっても今回は作品数が多すぎて結構並べてあるだけといった状況でもあったので場と作品が合っていただけだとは思いますが。

以上感想でした。